2008/12/17

本。

BRUTUSを購入。
マガジンハウスの底力を感じる。
今回の特集は「本。
しかも文芸ではなく「自分の生き方を持ち、それを貫いた人の人生を伝える本150冊」というもの。
本のガイドというよりも面白い人のガイドという感じ。
また、その選び方がなんともツボ。じょうずにマーケティングしていると感心する。
白州次郎は酒井順子、白州正子は辛酸なめ子というエッセイはやらしいくらいだ。


さても、一番おどろいて、あっとなったのが、
「2009年のキーパーソン30人を知る本ガイド」という特別付録の
C・レヴィ=ストロースの冒頭の「レヴィ=ストロースは生きている」という一文。
なんと、件の社会人類学者は齢100歳にして世界最高齢の思想家とのこと。
長生き!なんて素晴らしいことなんだろう!
ぼやぼやしないで『悲しき熱帯』を読まねば!


知りたいことがたくさんありすぎで結局つまみ食いに留まってしまい、なんとも中途半端なのはわかっている。
でも、拡散する興味を収束するには読み進めるしかない。

さて、読書読書。

今は河合隼雄先生と中沢新一先生の『ブッタの夢』を読み返しています。
久しぶりに読んだら新しい発見がポロポロと。
世界の見え方なんてどんどん変わっていくのだから一度読んだからもういいやとか、
古いメモがあるからいいやなんてことはそう簡単に言えないのだと痛感。
そして、本を読むということは、人と向き合うことといっしょで最終的には自分と向き合うことなのだとも。

2008/12/13

おだやかな暮らし

父が体調を崩し、ちょっぴり入院を。
今はもうすっかり元気なんだけれど、そのちいさな出来事はわたしにとっておおきな変化をもたらした。
家族との関係のあり方を嫌でも考えることになったし、自分で気がついていない思いも浮上した。

そして、ドタバタした中で訪れたわたしの誕生日。
病室から父がお祝いのメールをくれたときに、
お父さんの子どもでよかった!
という返信を送ることができたのは自分でもうれしかった。

時間の流れはどんどんリアルに、シビアになってきている。
もう、ぼやぼやしている場合ではないよ、と。
そして、その先にあるのは大きくて重い「責任」という二文字なんだよ、とひしひしとわかってきている。
でも、それこそが楽しみだし、面白味だとも思う。
勇気持たなきゃ。


そうそう、ギリギリのタイミングでシュトーレンを購入。
うすーく切って大事に大事に食べています。
フルーツたっぷりで豪華なんだけど地味な味。
日々の食卓もそうゆうのがいいなぁと思っていたら、
プレゼントに良い調味料や良いお鍋をいただく。
そうそう、高級なお肉とかじゃなくて、
ささやかな良いものが集まって結果的に豪華なんだけどなんか地味。
そうゆうおだやかさがいい。

2008/11/27

彼女について

よしもとばななさんの『彼女について』という小説がすごすぎてしばらくそのことばっかり考えている。
終わりにさしかかるまで淡々と話は進んでいき、とても読みやすい文章なのにすごくエネルギーを消耗するので、
読了後すぐはこてんと眠ってしまった。

主人公の境遇がとっても辛いのだけれど、言い換えれば人間のおそろしさというものをズバリ描いているなぁと思った。
そして、その主人公がとっても幸せそうに愛する人と別れるさまにはゆるぎない「癒し」を感じた。

日々の生活が美しく見えるのは、自分の状態が美しいから。
わたしたちの豊かさはポジティブなイメージに支えられているのだという内容にもぐっときた。

そして、小説を読み終わった後、友人とひさしぶりの再会。
まめに連絡を取り合うようなことはしないけれど、いつもなんとなく気にかかっていて、
大げさだけど絶対に味方だし、信じている友人だ。
しんどい思いをたくさんしながらも強く振る舞ってきた彼女がひとつの決断によってとっても穏やかに幸せそうにしていた。

そのことがとっても嬉しくて、奇跡のようにきれいだと思った

わたしも、ものすごく辛い思をしたわけではないけれど、しばらくぼんやりと体調が悪いときがあった。
朝、起きるのがとっても辛くていくらでも眠れるようだったし、別の心配事があって病院で検査もした。
「ぼんやりと」というのがミソで、結局のところは疑問を抱きながらも続けていた自分の行為に対するアラームだったように思う。
幸せそうな友人をみて自分の今にもなんだかとってもほっとした。

そんなふうに感じることができたのも小説のおかげもあると思う。
良い作品に出会えたことを感謝したい。


追記:よしもとばななさんが原田郁子さんの新しいアルバムにあてた文章もとってもすばらしかったので、是非一読を。
クラムボンのオフィシャルサイトから読めます。
原田郁子さんは最近よく聴いていたのでそのつながりにも驚きました。

2008/11/22

ひつじ日和

カフェという文化には縁がない生活をしていたのですが、このたびお気に入りのカフェができました!

知り合いのひとが常連さんというのもあったのだけれど、いちばん最初に店主の方とお話をしたのは、
お店に置いてあったDMの中に「ANODATTE」というパン屋さんのものがあったので
「今朝の朝食はANODATTEのパンでした」というおしゃべりから始まりました。
(浜松ではANODATTEの話をすれば絶対盛り上がるのでは?というほどにわたしの周辺では
ファンの多いパン屋さんです。
最近のヒットはジンジャークッキー。しょうが好きにはたまらないお味です。)
にこにことパンのおいしさをいっしょに話してくれた店主の上原さん。
とっても優しく、親しみやすく、ちょっぴりイタズラっぽいところが素敵なお兄さんです。
(でも、もうこんなことはとてもじゃないけど本人には言えないけれど!)

さて、そのカフェとは「読書空間 ひつじ日和」です。
読書空間という名の下に、様々な本と絵本と雑誌が置いてあって、 美味しい飲み物とワッフルなどの軽食と読書を楽しめます。
ついつい長居してしまいます。
上原さんの仕事はとっても上品で丁寧。
席に着いたらまず、煎茶とガーゼ生地のおしぼりを出してくれます。
そうゆう、ぴしっとした姿勢のよさからあの温かな居心地の良さがうまれているのだと思う。

ちいさなお店なのでひみつにしておきたいくらいですが、みんなにあの心地よさを味わってもらいたい。
もちろん置いてある本のセンスの良さもばっちりです。

2008/11/17

風景ルルル

静岡県立美術館のちょっぴり変わったタイトルの展覧会に行ってきました。
現代アートの展覧会なのですが、学芸員さんの意識の高さが伺える展覧会でした。

照屋勇賢さんのDessert projectという作品に感動。
地球をゼリーとスポンジ・ケーキとガムと砂糖で造形したもの、と言ったらそれまでなんだけれど、ものすごく多くのメッセージが込められていた。
メッセージ、というより問いなのかもしれない。
地球がとっても甘いデザートなのだとしたら夢のよう。
でも、そもそも地球がデザートなのだとしたらメインはどこなのだろうか?
デザートを平らげた後に待っているものは何なのだろうか?
あまくポップな見た目が裏腹なシニカルな視点に裏打ちされているというのが自分の好みのよう。

解説にあるように「断片的で、どことなく軽く、ゆるい」作品たちはじんわりと響いてきて、なんだか自分自身のこれからのことなどをぐるぐると考えてしまった。
美術館に行くということは、普段の生活ではなかなか触れることのできない情報に触れるということ。
影響力はとても大きい。
でも、それで落ち込んだりせずにポジティブにならねばと奮起。


美術館でみた山の景色のうつくしさも記憶にメモメモ。
景色がきちんとうつくしく映る日常に感謝!

2008/11/05

おいしい本

ちょっとした懸案事項を無事に乗り越えてやっと静かな日々。
読書の秋と芸術の秋を堪能したいなぁ。

食の秋に関しては、一緒に住んでいる友達と恋人がとってもスレンダーなので
低塩分高カロリーな食事が目標になっています。みんなでもりもり食べて体力をつけなきゃ。

食べ物の話と言えば、文章や構成に興味があってたくさん読んでいた「よりみちパン!セシリーズ」の平松洋子さんの『ひとりひとりの味』という本がとっても素敵だった。
中学生以上に向けられた食べ物にまつわる本で、食文化の違い、味わうことの楽しさ、難しさが親しみやすい文章でさっくりと語られています。
この本のターゲットの一番年齢の低い層、中学生にとって多くの場合、食べ物は毎日、口にして当たり前のものなのかもしれない。
あって当たり前、おいしくて当たり前、ひとつのルーティン。
でも、それをとーっても大切なことなんだよと気がつかせてくれる本。
瑣末なことも瑣末にしない丁寧な文章はときに大きな感動になる。
平松さんの初恋の人の食べる姿が好きだったくだりとお弁当のくだりでついつい目頭が熱くなりました。
悲しいわけでも、嬉しいわけでもなく、感動というジャンルの感情。
小説以外の本で感情を揺さぶる文章に会えることはとっても幸せだと思っています。

ちなみに、簡単なレシピもいくつか載っていて、
豚肩ブロックに塩をもみこんで寝かしておく塩豚はもう二回目。
シチューにしたらとろとろのお肉と濃厚なうまみがとってもおいしかった。
また、冒頭に出てくるレンコン団子は目から鱗がでるおいしさ。
生のまますりおろして片栗粉をすこし加えてまとめるだけでもちもち甘い。
今日のお弁当のおかずでした。
次は、トマトと牛肉のギョウザがたべたい!


さて、二人暮しを始めて、生活のリズムがだんだんできてきた頃合いの最近のわたしのほしいもの。
高機能な家電でも、おしゃれな家具でも、すてきなお洋服でもない。
それは、身の丈よりもちょっぴり高いところにある食器。
有田焼のモダンな白磁もよいのですが、縁の厚みと丸みがかわいらしい粉引の小鉢なんかがほしい。
地味で良いのできちんと人のぬくもりが感じられるうつわがほしいなぁ。
引き続き平松洋子さんの『平松洋子の台所』を読んでいたら、うつわに対する愛情の深さにも胸をわしづかみ。
骨董も好みの範囲で買ってみたい!

ちなみに『平松洋子の台所』の表紙の下部に書かれている「電子レンジ。捨てるよっ」の文にも胸をわしづかみ。
20年後の目標です。

2008/10/27

ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手

今日のお昼はnaruへ。
やっぱりおそばがおいしい。
今日は温かい豆乳そばにしました。梅風味でとってもまろやか。ゆばがとろけるおいしさでした。
あと、一緒に行った人の頼んだランチセットに付いていたにんじんとしょうがのごはんがとってもおいしかった。
ごはん党は麺類と共にでもごはんが恋しくなるのである!
たぶんさくらごはんにいためた人参を和えたんだと思うけれど、油を含んだ人参にあまみを感じた。


そうそう、土曜日の午前中は刈谷市美術館で行われていた「ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手」へ行ってきました。
10章で構成された展示は展示台やフレームまでにこだわりを感じることができる素敵な展示だった。
特に、駒形克己さんによるデザインの段ボールの展示台がとても素敵で駒形さんの愛を感じた。

内容はと言うと、300点に及ぶ作品のそれぞれにきちんとコンセプトが埋め込まれており、
ものすごい情報量でまだまだ未消化といった感じ。
今でもふとした瞬間にムナーリのことを思い出して、「ああ、あれはこうゆうことか!」なんて考えています。
それでも確かに感じたのは、文字に頼らないコミュニケーションのあり方を考える視点。
「伝える」ということをずーっと突き詰めて考えてきたんだろうなぁということが伺えた。
そして、やさしくもあるシニカルな視点の格好良さ。
もっと良い言葉が見つかればいいのだけれど格好良いというしかない。
最後の展示室でこどものためのワークショップの様子の映像が流れていたのですが、
その細やかな配慮の行き届いた振る舞いに胸をきゅっとつかまれてしまった。
やっぱり、行き着くとろはこどもに何をすべきかなんだなぁとしみじみ思ってしまったのでした。


そして、午後には大学祭にも行ってきました。懐かしい顔ぶれに感動。
みんな変わっていないようで大人になっている!
ここでもまた、人と人のつながりの大切をぐっと感じた。
来年はおばんざいやで出展したいなー。

2008/10/20

石と花のWS


豊橋で行われたseboneというアートイベントでワークショップをさせていただきました。

ビルの5階、きれいな板張りのフロアに流木と石と植物を置いて、その素材を楽しんでもらうといったワークショップ。
それだけといったらそれだけで、こんなことをやりたいですと関係者の方に話した時は
ちょっと不安そうでしたが、
やってみたら子どもたちは楽しそうに参加してくれました。
無造作に置かれた自然物を手にとり、自由に造形をつくったり、濡れた石を擦りあわせてつくる顔料のようなもので絵を描いたりしていました。

    広いフロアに置かれた自然物たち。



  温泉とのこと!!!!


  この後、どんぐりを拾いにいくという素敵な親子。

  久しぶりのこどもとのふれあいはとってもたのしかった!


自然物で遊ぶということ。
わたしにとっては当たり前のことだったけれど今のこどもたちはどうなんだろう?
道ばたに落ちている石ころだって、くすんだ色の雑草だって工夫次第でとってもたのしい遊びになる。
そんなことがぼんやりとでも良いので伝わればいいなぁ。
また、自然物を組み合わせるということは、上手いヘタという観点から逃れることができるのがよくわかった。
紙とペンをひょいっと渡されて、「すきなものを書いてごらん」と言われて、
わーいと喜ぶ子もいれば、拷問に感じる子もいる。
けれど、「流木や石を組み合わせてすきなものをつくってごらん」と言うと、
戸惑いながらも自分が納得できるものをつくろうとする。
そんなことがよくわかったのは今回のワークショップの大きな収穫。

また、新たな工夫を加えてやってみたいです。
関係者の方々、相談に乗ってくれた人たち、ほんとうにありがとうございました。

2008/10/06

廃校を再生




わたしの母校は4年前に廃校になったのですが、そこの利活用ということで市や市民によってイベントが行われた。
アート作品の展覧会と懇談会、コンサートという3つの内容で、展覧会と懇談会のみ拝見してきた。
ちょうど、廃校の利活用について興味があって、むしろ自分も関わってみたいと思っていたので、
自分ならどの視点で切り込むかということを考えながらみてきた。

展覧会ついては、単純に地元で絵を描いている人がこんなにもたくさんにいるんだ、ということに感動。
ただ、中学校が区役所の移動のための臨時の書類の置き場になっていたので使える教室が限られており、窮屈な感じだった。
もっと空間の持つノスタルジックさと素朴さが活かされればいいのにと思った。

どうして廃校になった中学校の校舎でアート作品の展示を行うのか?
ただ、空きスペースが寂しいから絵で華やかさをだそうというのでは「展示」を行ったことにはならない。
研究することや分類することで価値を生むことで展示になるように思う。

懇談会では、廃校すなわち悲しいことという公式が当たり前のように使われており違和感があった。
悲しんでいても現状は把握できない。
現状を把握し、問題意識を持ってこそ廃校だって再生できるだろうに。
学校という地域のコミュニティに親和性のある場所がどのように活用されるかは、
やはり地域のひとたちに喜ばれるものであってほしい。
近所の人がおしゃべりしたり、ごはんを食べたり、本を読んだりできるところ。
そこに園児や児童がいたらたのしいのになぁとぼんやり思った。



*メモ*
まわりの人と人のつながりがどんどん濃密になっているのが面白い。
行動は地味だけれど、瑣末なことからじっくりとお話しして一人一人と仲良くなるスタンスの成果ができたのかも。
みなさん、年齢が離れていてもとっても親切にしてくれて、コムスメの言葉も誠実に受け止めてくれる。
人との出逢いにはめぐまれているなぁとつくづく思う。

2008/09/24

リンク×リンク

すてきなものに出会えたのでちょっぴり紹介。

レゴブロックに代わるような新しいおもちゃです。
ジョイントとパーツをプチプチとはめていくのが面白い!
レゴのように垂直な広がりのみならずナナメにも広がるのが立体を捉える眼を鍛えてくれそう。
佐鳴台にあるおもちゃ屋さんのシンプリィ・ショップさんで体験させていただきました。
自分でも欲しいけれど、ちょっとしたプレゼントにも向いているかも!
公式サイトでみんなの作品をみられるのですが、発想の自由さに唸ってしまいます。
こちらをぜひ御覧下さい。


新しくできたお蕎麦屋さん。
第一通り駅から1、2分のところにある雑居ビルの2階。
おしゃれだけど、力が入りすぎない空間がなごむ!なじむ!
敬愛する先輩さちさんの作品が明るい雰囲気をつくっていました。
また、店主の石田さんとはたまたま1回だけおしゃべりしたことがあったのですが、
その時のことも覚えていてくださってうれしかった!
せいろのクルミだれをいただいたのですが、
お蕎麦の風味の良さにびっくり。今までで一番おいしいお蕎麦でした。
クルミだれも好みのお味で大切にいただこうと思える味。
蕎麦湯との相性もばっちりでしあわせたっぷりでした。

詳しい様子はこちらを参考に!


最近は、人との結びつきを強く感じる日々。
いろんな人がいろんな方向から優しくしてくれるので感謝しっぱなしです。


2008/09/17

体は全部知っている

どうしてどうして、こんなにも考えるのが不得意なのか! と、途中で放棄しそうになりながらも決断をした。
厳選という言葉は、厳しく選ぶということなんだろうけど、選ぶこと自体が厳しいと思った。
大きな悲しみを伴ったけれど時間が味方をしてくれると信じている。
自由を得るということの難しさなのかもしれないなー。

大人になると大概のことを自分で決められるのがとってもうれしい。
大人と子どもの違いは、自覚したときに嬉しいか嬉しくないかかもしれない。
子どもの時はとにかく「自分が子どもである」というハンディが悔しくて仕方なかった。
もちろん、今だって子どもだから悔しい思いをするときが山ほどあるけれど。
そして、それに耐えられなかったといっても過言ではないのだけれど。

抑圧を受けると「あんなこといいな できたらいいな」と考えられなくなってしまう。
自分の都合の良いように視点を絞り、既製のきれいな世界に浸るのに精一杯になってしまう。
避けずにいることができない悲しみや辛さに立ち向かって行こうというところまでエネルギーが回らない。
そんなのは、ただの怠惰なのでもうやめます。

そうそう、よしもとばななさんの公式サイトの日記とQ&Aがとにかくすばらしくて大好き。
淡々とした日々の描写の中にちりばめられた智恵の深み!
特に、8月のQ&Aの一番最初のやりとりがとってもすばらしくて何度も読んだ。
自然化を求めるがために文明や科学が発達してきたというのは一見矛盾しているようでまさしくその通りのように思う。

あと、小説のタイトルにもなっている『体は全部知っている』というのもまさにその通り。
波に流されそうなときも体はメッセージを送ってくれている。体調は決断のヒントになる。
それに目をつぶっていると後で、「あれれ?」となってしまう。
目先のことにつられてごまかしてはだめなんだわ、とあらためてわかったのでした。

2008/08/31

トラベルトリップ

小旅行の後、友人のお誕生日会。
そして、ついに浜北の物件を決め、高校の友人の結婚式の余興についてうちあわせ。
それぞれがとっても楽しく、面白く、ぜんぜん違うタイプの人間の集いなので疲れない。
気持ちが疲れないから体もしんどくない。

意識的にいつもと違うことをすると本当に結果が伴うのでなんだかすごい。
でも、その変化に自分がついていけず、ちょっぴり迷走気味なのでお当て上げー。
まぁ、ちょっぴり時間をかけてみようと思う。



現代思想にまつわる本を読んでいたら、
大学時代のいろいろな映像をたくさんみせてくれた「表象文化論」という授業で
2回にわたりホロコーストをテーマにした授業をした意味がやっとわかった。
ただ人が残虐なかたちでたくさん死んでしまったということだけでなく、
戦後をとらえる思想にとって重要なファクターを如何様に記録するのかという問題の答えだったのだ。
ありがとう、先生。
苦しみながらも見た映像の意味がわかりました。


いろいろ、見通しのつかないことが多いけれど、思わぬ拍子にコトとコトがつながる。
楽しまなければ!

2008/08/26

葉月ははやいぞ!

大変!大変!
もう8月がおわっちゃうではないの。
夏休みの宿題はないけれど、なんだか焦ってしまうのはなんでだろう。

このところ読書のペースが落ちています。うーん、気をつけなきゃ。
現代思想、まちづくり、フォントとレイアウト、そんなことが今のわたしの関心。
本を読まなきゃどうにも埋められない空白が脳みそにたっぷりです。


さても、日々はたのしく、高速に過ぎていて!
修善寺の野フェス メタモルフォーゼ08に行ってきました。
小雨のなか上質の音を浴びる。ものすごく幸せ!
先輩というかお友達のリッキーさんもさちさんも本当にありがとう。
気づいたら寝不足なのにお肌もモチモチになっていました。


あと、もうすぐ長年住んでいた山のてっぺんを下りて友達と浜北でシェアリングをすることになりそう。
今は物件を探しています。
実は、現状は信じられないほどの安月給だけれども、タイミングが後押ししてくれました。
来年度の働き方もちょっと広がったかも。
これで、山のてっぺんに住んでいるというわたしのアイデンティティのようなものがなくなったわけですが、みなさまお気軽に遊びに来てくださいね。


涼しくなってきたのについつい雨の湿度が気になって半そでで出かけたら冷房にあたる。
その前に食べたものがケミカルだったのも悪かったのだろう。
なんだかうっかりしていたのだけれど、頭痛発生ポイントは、
1、冷え
2、低気圧
3、寝不足
4、ケミカルな食事
なので発生するポイントはばっちり揃っていたわけです。これからは注意せねば!
なんだか風邪ひきの方もいるようで、天気、環境、食べ物にはお気をつけてヘルシーライフを!

2008/08/16

通り雨

一時期行きたくてたまらなかったタコシェに行くことは諦め、通販でミニコミ購入。
どうしてもインターネットに頼らざるを得ないところがなんだか悔しい。

宇野常寛さんが編集長を務めるPLANETS』を買ったのだけれど、確かに素直に受け止められない理論の運び方。
でも、これだけのものをミニコミでやってしまうだけの力と人脈と勢いがあるということだ。
うーん。うらやましい!


何かが過剰ではいけないと思っている。
かといって味気ないのもつまらない。
毒を吐きすぎても、従順すぎても違和感を感じる。
立ち位置を探しているということは立っていないということ。


いろいろと勘違いをし、相手を嫌な想いにさせたあげく、
最後には相手のスケールの大きさに感動。
まだまだ、ひよっこな自分がくやしい。


とりあえず、いつもと違うところに自分を置いてみる。
今週末はメタモルフォーゼ08!

2008/08/13

きみのいるところ×バウハウス

入道雲のスケールの大きさに圧倒される日々。
もくもくうつくしい。

先日、豊田市美術館で見たブラジルの人が撮った写真は雲をわたがしに見立てたものでとってもかわいらしかった。
でも、わたがしの原料となる砂糖はブラジルの北東部の植民地時代の主要産業であり。
労働力のため多くの黒人が連れてこられた歴史的背景があるそう。
あまくふわふわしたわたがしは、ただあまいだけではないのだ。

「ブラジルー日本 きみのいるところ」と題された豊田市美術館の企画展は、
スペースをゆったりとつかったのびのびとした展示が心地よかった。
作品もネガティブなイメージをもたらすものはあまりなく、強いメッセージもマイルドな手段で伝えられていた。
久しぶりに見たエルネスト・ネトはなんだかお花をひっくりがえした様な作品でややセクシーだった。
あと、カーニバルの最中にピンクの巨大なビニールボールを持ち込むというインスタレーションの映像を見て、
これを浜松祭りでやったらどんな感じかしら?と想像してしまった。

その前の日に浜松市美術館の「バウハウス デッサウ展」にも行っていたのだけれど、
そこでは美術の宿題のレポートのためにパネルの文章の丸写しに精を出す中学生に複雑な思い。
バウハウスの芸術を生活に浸透させるための手段としてのデザイン、
そしてその教育の様子の展示は中学生には難易度が高かったのではないだろうか。
会場にも多くのバウハウスの作品が置かれていたが、
バウハウスそのものに対する知識がなければ楽しめない展覧会だったように思う。
よくわからない展覧会に行って、意味も分からずレポートに苦しんでしまったら、
その後また展覧会に行こうという気持ちがなくなってしまうのではないかと心配。
そして、芸術を教育するという難しいことに挑戦したバウハウスの理念とのねじれも生まれているのが残念。

わたし自身もそれほどバウハウスの知識はなかったのでミーハー剥き出しで見てしまいましたが!
それでも何10年も前に考えられた芸術に対する視点が現在にも通じ、わたしにとっては新鮮であったことに感動。
思考を表現することに成功した数少ない例なのかも。


あと、両方のミュージアムショップに置いてあったneaf社の積み木にうっとりでした。
バウスピールで遊びたいよう。

2008/07/30

報告が遅れたのですが、月見の里 学遊館のサマーフェストは無事に終了しました。

カレーを大量につくったり、こどもと段ボールでタワーを作ったり、おじさまと小学生とおねいさんとカレーを作ったり。
もりだくさんで楽しかった!!

カレーのワークショップではワークショップの楽しさや面白み、そして課題も感じた。
とくにカレーを作るワークショップというとどうしてもお料理教室との区分けが難しい。
技術ではなく価値に重きを置きたいのだけれど、それがうまく伝わらない。
ぴしゃりと価値観を打ち出すと人を寄せ付けなくなってしまうような気もするし…。
実験的な作業をさまざまな人と行い、そして、日頃の生活に対する視点、価値観が変わる。
ということをシンプルに実践できるようになりたい。


さても、自分の体力の無さの恨めしきことよ。
いつも優しくしてくれるパン屋のおねいさんの腕は細いのに筋肉がすーっとついていて、
とってもかっこよかったのになぁ。
そして、そちらの甘くないタルティーヌ、甘くないマフィンが最高においしいのです。
ぜひぜひ、ご賞味あれ!


それでも、先週末は2回バーベキューをしました。
川で泳いで、お肉を食べて、川で泳ぎました。
何年も通っている川なのに今まで知らなかった楽しいスポットを見つけた!
うれしい!

2008/07/21

肌によいことわるいこと。

うみでこんがりとトーストしてきました。
いちおう日焼け止めは塗ったのですがうみの中に入ってしまうとやっぱり焼けるねぇ。
仕方ないので、もはや開き直りモード。
川あそびもしています。

いちどは、夜の川で泳いでみたいんだけどなぁ。
夜中に気持ちがひょいと行ってしまう時があるのだけれど、1人で夜の川なんて家族も心配するので、
体は家にとどめております。
でもなー、きっと闇の中でてらてら光る川面はちょっぴり怖くて気持ちがいいんだろうなぁ。
川でずーっと浮いて溶けているような感覚になるのがたまらなく好きです。


さて、日焼けはアフターケアが問題ですが、
最近は化粧水を新しいものにして脱石油系合成界面活性剤です。
精製水とグリセリンと尿素だけのものを冷蔵庫でひえひえにしてたっぷりぱしゃぱしゃ。
前よりもずっと調子が良くなってきました。
合成界面活性剤、仕組みはよくわかっていないけれど肌のために入っているようでいて負担になるもの。
ただ、一度足を踏み入れてしまったお化粧品の世界から完全に抜け出ることはできないので、いきなり全部を避けることはできません。
うまく距離をとっていくことが大切なんだと思っています。

2008/07/07

梅雨明け。

「牛の輪切りを見に東京に行きたい。」
と妹に言ったら、
「そこらのスーパーにもあるじゃん」
と言われた。
もちろん、精肉が見たいわけではなくて、森美術館に展示されているデミアン・ハーストの作品のことだったのだが、
あながち間違いではないよ、妹。

アートを考える時にいろいろな切り口があることにいつもしみじみ。
びっくりするほど共通点が見つからない時もあるのがおもしろい。
往々にして、わたしにはマッチョな性に関する議題は厳禁である。


今年のちょっとした難題を乗り越えた。
解決はしてないけど。
でも、なんだか妙にすっきりしてしまって、これからやりたいことがむくむくと。
このところ梅雨の天気のようにじめじめしがちだったのでからっとしなきゃね。

そうそう、ひょんなことから袋井にある月見の里学遊館でワークショップをやらせていただきます。
カレーを作ることを通して新しい価値観を見つけられたらと思います。

空腹を満たすためとか、おいしいからとかだけでなく、
体や気持ちのために食べ物を選ぶことも楽しめたらいいなぁと思っています。
もし、興味と時間があるようでしたらぜひお越し下さい。


【いろんなカレーを作ろう】
日 時 7月26日(土) 14:00〜16:30
ところ 食のワークショップルーム
内 容 具材、スパイスごはんを自由に使っていろんなカレーを作ります。
定 員 20人(先着順)
参加料 700円
持ち物 カレーに入れたい食べ物1人分、鍋(ふた付き)、エプロン、ふきん、三角巾、お持ち帰り容器
申込み 7月4日8:30〜電話にて受付


月見の里学遊館では他にも楽しそうなワークショップをやっています。
そちらもぜひ。
http://www2.tokai.or.jp/tsukiminosato/

2008/06/29

物語の創造を想像

きちきちとしたスケジュールの中でぽかりと開いた時間を利用して、
ささっとサマーセールをのぞいてきました。

たくさんのお店をまわることはせず、顔見知りの方がいるところにあいさつに。
のつもりが、ついついうっとりするような逸品との出会いが。
春や秋に着ることができる綿と絹の混紡のコート。サイズは130㎝用です。
本来はキッズサイズでありながら体の構造を考慮したデザインであるために
大人はショートコートとして着て、子どもにはぴったりのコートとして着ることができるそう。
同時期に兼用しても良いし、何年かママが着てから子どもがきることも想定として作られているそう。
そのため、とってもしっかりした生地にきれいな縫製。
スタンダードなデザインには最先端の科学技術がもりこまれているようです。
何年かは自分用。でも10年後は子どもが着ているかもしれないなんて、とてもドラマティック!


ショートコートなのでけっして、びったりサイズではないのだけど、
それをうまくシェアしていこうという思想がすてき。
物語があらかじめ用意されているけれど、必ず自分のオリジナルになる。
レディメイドの新しいかたちのような気がする。


さて、じっと地図帳をみていたら世界はこんなにも広いのかと当たり前の現実がぐっと近づいてなんだか怖くなった。
うっかり忘れがちだけれど、世界にはたくさんの人と社会があるのよ。
今日も笑っている人や泣いている人がいるのよ。
中学生の時に国名しりとりをするために地図帳を眺めていた時には感じることのできなかったこの感じ。
想像力は鍛えられているってことだ。

2008/06/23

ブランコ

いろいろと焦りと不安。
総合的に見て甘えたいだけのような気もするのだけれど、きちんと向き合いたい。

ゲオで気まぐれに借りたタムくん(ウィスット・ポンニミット)のブランコというマンガが最高に良かった。
他の命の持つ痛みを自分に移すことができるブランコという少女とその恋人のペアとの物語。
今に満足すればいいんじゃない?という2巻の終わり方にとっても励まされた。


享受するだけでなく表現するところまで行動を移せたら良いのだろうけどなかなか難しい。
でも、表現も選択肢のひとつであって、もしかしたらていねいな生活やパートナーがいればいいのかもしれない。
社会というとんでもなく広い世界も家族という最小の単位から見直せばいいのかもしれない。
マスでなくてもいいと思う。
目を見て話ができる距離にいる人に言葉が伝わるかどうかに尽力しても良いような気もする。
そうしたら、個人として閉じてしまうことはないように思う。

だからこそ、表現方法が見つけられない人はこどもを作るのかもしれないな。
もちろん、表現することと子育てを両立している人はいるのだけれど、選択肢のひとつのような気がする。


そう思ったら大丈夫なような気がした。
あと、孤独も楽しめる工夫をしていこうと思った。

2008/06/19

エーデルワイスの香り

きのうは日焼け止めと友達の息子の誕生日プレゼントを買いにシンプリィ・ショップさんへ。
敏感肌用の低刺激の日焼け止めを使ってみたらかぶれてしまって困っていたので、
気になっていたヴェレダの日焼け止めを使ってみることにしました。
エーデルワイスの成分のおかげかものすごくいい香りで、使い心地もよく、白浮きもしませんでした。
これは良いかも!

シンプリィ山本さんのブログによると
「 ヴェレダ社は人智学者ルドルフ・シュタイナーと医師たちによって誕生した、
自然療法に基づく化粧品メーカーで化学合成成分や鉱物油原料を一切使用していません。」
とのこと。

肌のためにいろいろ塗るんだろうけど、実はそれが肌に負担になるなんて恐ろしいこと。
かぶれやすいわたしの場合は特に切実です。
ホリスティックというまでには及ばないけれど、良かれと思ってしていることが実はそんなに体に良くないのではないか
という疑問は大切にしてきたいと思っています。
新薬ももうずっと飲んでないよ。


久しぶりのシンプリィ・ショップはやっぱり楽しかった〜。
いっつもおしゃべりに没頭して危うく営業妨害になりかかるところが要注意です。

2008/06/14

お味噌汁の味

秋葉原の殺傷事件はなんとも悲しいかたちで生きることを選択した結果なのではないか、と感じた。
もし彼に、テロ以外の突破方法があるとするならば自殺だったのかもしれない。

じつは、もうちょっと違うレベルで似たようなことを考えていたのだ。

わたしは、表現することがとても苦手で、とくにネガティブなことほどうまく伝えられない。
きっと必要なことなのにその感情のジャンルが怒りとか悲しみだったりするならばぐっと飲み込んでしまう。
でも、その飲み込まれたネガティブな感情を自分の中に溜め込むことの方がよっぽど危険であることに気づいた。
だから、なんらかのかたちで発散していかなければならない、というようなこと。

わたしのなんらかの行動で人が傷つくのは嫌だけれど、アプローチすることをやめてはいけないのだ。
それこそが、最終的にテロや自殺に自分を追い込まない方法のように思える。

自分のいる環境が変わっている中で自分自身はどうあるべき?という疑問は尽きない。
でもやっぱり、自分に嘘をついたらそれだけのしわ寄せがくるように思う。

あと、いつも元気でいるのがわたしのナチュラルだけど、
あんまり元気そうにしていると年齢よりも幼く見られ、あんまり真面目に取り合ってくれないので
気をつけていたのですが、まぁそれもいいか、と思った。
とにかく無理せず、自然にいたほうが楽だよね、ということ。

2008/05/23

マンゴー

5月はなんだか怒濤だった!
家業&近所のオジサンのお手伝いと新しい企画の立ち上げで体も頭もいつも以上に使うことになった。
そして、その合間を縫って友達とのおしゃべり。
みんなきちんと働いていて、今後の目標もしっかりしていてなんだか置いてけぼりの気分。
でも、まぁ努力しろってことかしら。

お手伝いをしながらのおしゃれおねいさんとのおしゃれトークも楽しかったなぁ。
オリーブ世代がうらやましい。
わたしは完全にキューティの時代でした。
おねいさんのまねっこをしてAIGLEのブーツを買おうかと計画中です。


お買い物しにいきたいし、旅行にも行きたい。
最近はもっぱらマンゴーブームなのでタイにいきたいなぁ。
しかも、ゴロゴロをひっぱってではなく、20Lの真っ赤なバックパックで。
タイの太陽と優しい人たちが恋しいです。

2008/05/13

耳をすまして

うちは山のてっぺんだから夜はほんとうに静か。
それにとっても助けられています。

わたしはおしゃべりするときの声が大きいのですが、
なにかをカバーしたいからなのかもしれない。
きちんとお腹から声が出ている時は程よい声の大きさできちんとした内容でしゃべられているような気がする。

音楽を聞くのも好きだけど、
なーぁんにも音が聞こえないのもすきです。

2008/05/07

動物化とオリーブ世代

GWはこっそりと近所のお茶工場のお手伝い。
なんだかぐったりお疲れモードです。
疲れると何が大変って、車の運転。通勤は片道35キロ。
集中力を持続させるのにものすごく疲れる。楽しんで車の運転をできるようになりたいです。

そんなぐったりした状態で読んでものすごく救われたような気持ちになったのが、
ほぼ日の日本の子ども。
糸井さんと吉本隆明が教育をテーマにお話ししてます。
もやもやっとしていことが妙にすっきり。
「こどもはみんなわかっているんだから、先生は自然でいればよい。」
という言葉がぐっとくる。


あと、すっかりチェックしそびれた東浩紀さんの『思想地図』が思っていたよりもずっと良さそう。
いっそ図書館で購入希望をだしてみようかしら。
そしてヤングアダルトコーナーにおいてほしい。
特に公募論文を読んでみたいなぁ。みんな勉強してるんだよなぁ。
今、わたしの職場周辺にいる人たちにとって思想や批評なんて些末なもの。
そんなものを拠り所にしていることがおかしいような気さえするのでこうゆうものがあるとなんだかほっとしてしまう。

ということで、最近の小さなテーマは動物化する社会とオリーブ世代です。
実は微妙に対になりながら近年ちょこちょことキーワードになっているような気がします。

2008/05/05

やわらか赤ちゃん

GWのもよおし。

次の企画の打ち合わせ。
企画というと具体的なひびきだけど、集まって、今やりたいことをぽつぽつ話す会だった。


普段、考えの底のところが似ている人と一緒にいすぎているのか、
自分とはちがう考えにびっくりするようなこともあったけれど、それがおもしろかった。
なにが普通かなんてだれにもわからないし、簡単に尺度をつくっては見える世界が狭まる気がする。
気をつけなきゃ!
読書読書。本を読もう。


あとは、今日、お友達がうちにきました。
夫婦プラス赤子。
とってもなごんだ!

赤子はどんどんお母さん似に。

夏はバーベキューを3回くらいやる約束をした。
今からたのしみ。

2008/04/30

ていねいに。

髪の毛を切ったら、今まで初めてというほどに不評。
併せて服装も迷走し、不評。

と、ふさぎ込んでいたら久しぶりの友人からの電話。
何を話すわけでもなく、しかし真剣に談笑。
何年かかけて積み重ねてきた二人の間にちょっとほっとした。


そうそう。
よく図書館で自習する人もいるけれど、どうにもそれができない。
いっつも机にたどり着く前に面白そうな本を見つけて読みふけってしまう。

今日はよしもとばななとパトリス・ジュリアンさんの文通の本に感動!
その道の人にはいまさらなんだろうけど、パトリスさんの生活に重きを置いた思考がとっても素敵。
何か確固たる思考のある人の言葉は時に違和感を感じるけどパトリスさんにはそれがない。
『生活はアート』もはやく読んでみたい。

きちんと著書を読んでいないけれど、パトリスさんの目指すところ…
落ち着いていてお金がかかっているわけではないけれど、感性を満たす贅沢な暮らしというのは、
とっても厳しい世界と表裏一体のような気がする。
マスメディアや資本主義に判断をゆだねないこと。
体の声を無視しないこと。
いつでも自分を点検すること。
そうゆうことってなかなかじょうずにできない。

スローライフがいいわぁ、ルクルーゼがいいわぁ、オーガニックがいいわぁという、
パトリスさんのエッセンスは日本にも溢れているようになったけれど、
みんな、そういったことには苦労しているんではないだろうか。

きちんと暮らす。
もちろんわたしとっても大事なテーマ。

2008/04/26

サウスポイント

ぐずぐずとした平日を拭うために仕事帰りにプールへ。
泳いだらなんだかすっきりした。
ストレッチをしたら体がかたいことにびっくり。
これからはまじめに体を調整しようと反省した。


ずっとたのしみしていた小説、よしもとばなな『サウスポイント』が思っていた以上によかった。
何も考えることが出来ないほどにむさぼるように読み終えた。
子どもだったから、親のいろいろに巻き込まれて離れざるを得なかった男女が再会するという話。
そういうとなんだかあっさりだけど、どんなふうに人やことが展開していったという類の話ではなく、
どんなふうに生きることを感じたのかという話ということ。
大切な人の死に出会ったことはまだないのだけれど、
でもいつかの時はこの小説のなかの人たちのようただただ時間が経つのを待って涙するんだろう。
細かい設定にも妙に共感してしまい、たとえばヒッピーだったり、宗教がからんだり、アーティストだったりする
ちょっぴりズレた親を持つことの大変さにも苦笑。
しかしこれは、後にわたしの子どもとなる人物も体験するであろう事象でもある。

それにしてもハワイ島の描写のうつくしさったら!
ここ最近はタイ料理を思う存分食べたいからタイに行こうと考えていたのだけれど、
バンコクに行ったところでご飯はおいしくても排ガスまみれになることは確実なので、
ハワイの大自然に圧倒されるのもいいかもしれない。
わたしの目の前にも山や自然と呼ぶべきものはあるのだけれど、人工林はやっぱり味気ない。
畏怖の念はなかなか生まれないような気がする。

2008/04/23

こどもに遠吠え。



職場からほど近い場所にある図書館は、司書さんの真面目な取り組みがうかがえてすき。
きのう行ったときは入り口の小さなスペースに先日お亡くなりになった石井桃子さんの本のコーナーが作ってあった。
また、ビジネス支援の役割も担っているようで、経済や企業を扱った雑誌の種類が多いのも面白い。


さて。たまたま、ヤングアダルトのコーナーをのぞいてみたら気づいたこと。
最近のヤングアダルトは哲学ブームらしい。
若者に対して大人たちは危機感を感じているのか、生きることや哲学を扱ったものが目立つ。
吉本隆明さんの『13歳は二度あるか』、池田晶子さんの『14歳からの哲学』なんかもとっても良いのだけど、
目からウロコだったのは『子どもだって哲学4 愛ってなんだろう』の大澤真幸さんの「<愛>の不思議」という文。
「子ども向けに書きました」という媚びを感じざるを得ない口語体ではなく、かちりとした文語体。
次々にでてくる社会学者や哲学者の名前。抽象的な概念。
でも、とってもわかりやすくておもしろい!
他者への依存と個人の自由と幸福というテーマからフーコーの「生政治」へ展開し、
現代のグローバル化した社会は他者への依存も個人の自由の程度も低下してしまったということがすんなりと入った。
こんな思想に中学生のときにでも出会えたらどんなに感動しただろうか。

よりみちパン!セシリーズもどんどん良い本がでていてチェックを怠れません。
あーあ、中学生の自分にプレゼントしたいなぁ!

2008/04/21

物語とコマと食欲

よしもとばななさんの新作『サウスポイント』がたのしみすぎる。
大好きな作品の続編らしく、とてもわくわく。

小説はあまり読まないのだけれど、
良い小説を読むと影響を受けて自分も創造的になれる気がする。
ちょっとした一節からアイディアをもらうことがよくあります。

また、物語(これはマンガも含まれるんだけど)にでてくるおいしそうな食べ物がたまらなく好き。
岡崎京子さんのマンガはくらくらするほどに過激に性と死と都市と資本主義が描かれているのだけれど、
ちょこちょことでてくるおいしそうな食べ物でほっとしたり、生々しさが増したりしている。
そのバランスがほんとうに素晴らしい。

父の買ってくる雑誌にのっている登山をテーマにしたマンガがとっても面白く、
登山と人生をうまく絡めているストーリーをいつも楽しんでいたのですが、
今回の恋愛を取り入れた話があまりにお粗末でがっかり。
それだけに恋愛で物語を作ることの難しさを思い知った。
だから、少女漫画はおもしろいのかもしれない。

2008/04/12

おやすみの日には



だんだんと一人遊びがじょうずになっているような気がする。
きょうは、プールでクロールを1キロ。
最初は苦しいけど、泳ぐ距離が伸びるにつれて楽になって気持ちよくなっていくから不思議。
固まっていた体もほぐれたかしら。

いろいろとたのしいことはあるようで。
それをうまく見つけたり、組み合わせたりすることでぐっと味も深まるみたい。
雑誌やテレビやインターネットなどのマスメディアにどっぷり浸かると思考が停止する気もする。


そうそう。
ANODATTEさんで買ったりんごのジャムがとーってもおいしかった!
ほどよい酸味と甘みのバランスがさわやかでそのままでも食べちゃいたいくらい。
あとは、最近はトマトにオリーブオイルと塩をバルサミコとにんにくのみじん切りのドレッシングを
かけるのが大流行。
オリーブオイルとにんにくっておいしいねぇ!

そして、本日のお昼はうちの近くで採れたわらびとたけのこのうどん。
春の贅沢です。ふふ。

あしたはジンジャーシロップをつくる予定。
くいしんぼ万歳。

2008/04/08

ひみつの春

ひみつを知ったときのどきどきは何にも変えられない。
ということで、花まつりを控えた4月の第一日曜日に秘仏と奇祭を巡る旅へ言って参りました。

スタート地点。

だしのいい匂いのする鷲津駅。
きしめんがあるあたりがすでに三河の文化が入り込んでいることを感じる。

まずは、妙立寺、本興寺へ。
本興寺は桜の花がすばらしく、おばさんたちが踊りをおどっていた。

そして、お隣の県、豊橋へ。
普門寺にていよいよ秘仏。
地域の人が駐車場整備をしたり、甘酒を炊いたり、お団子を焼いたりしてほんわかムード。
本堂へと続く階段の横の倉庫にこっそりといらっしゃった秘仏の阿弥陀如来、釈迦如来、四天王は
平安時代のゆるやかさ、鎌倉時代の生々しさを併せ持ったうつくしさ。



次は、お花見へと続く渋滞の脇道に入った新城の林光寺の薬師座像。
林光寺そのものは残っておらず、ちいさな小屋のようなものと仏像を収蔵する建物、そして小さな神社。
どうやら長篠の戦いの時に燃やされてしまったそう。
そんな中、村の人たちの知恵によって隠された薬師さま。
とってもきれいな状態で残されており、村の人たちの想いの強さを感じた。
きっと、薬師さまに体の不調を訴えては、感謝の気持ちを持ち続けていたのだろう。



そして、豊川の牛久保。
うなごうじ祭りという奇祭を見に。
うあごうじとはうじむしのことで、道路をごろごろと男の人が転がる様子を指しているらしい。
あちこちに「天下の奇祭」というコピーのポスターが貼ってあるのが面白かった。
しかも、ほんとうにおじさんたちがばたんばたんと道路に転がる転がる。
お祭りの独特の勢いがきちんとあって、ただのよっぱらいではなかった。
また、牛久保は町並みがとてもかわいらしくて味わい深かった。
道路には爆竹のゴミがこんもりと積もっていたけれど、
お兄さんとこどもたちが仲良く歩いているのもすてきだった。
昔もお稚児さんにお兄さんは振り回されていたのかしらねぇ。


次の日はお花見をして、春の雨も満喫。
ゼイタクな毎日です。

2008/03/27

マリエン薬局 リラックスブレンド



以前もここで書いたけど、ここ数ヶ月は毎日ハーブティーを水筒に入れて持ち歩いて飲んでいる。
マリエン薬局というメディカルハーブとホメオパシーを扱うサイトでドイツから買ったものなのですが、
頭痛がすっかり楽になったし、気分の浮き沈みも幅が狭くなったように思う。
味もおいしいし、無農薬で育てられたハーブのみを使用したお茶なので安全面でも安心。
ハーブティーというよりもメディカルハーブなのできちんと効果があって、
目的にあわせてブレンドされたおいしい生薬といったところ。


ありがたいことにそのマリエン薬局の先着順の応募に当選して、
リラックスブレンドのブログモニターになりました。
その名の通り、リラックス、不眠、疲労回復、筋肉の弛緩にも効果があるとのこと。
先日、生理と天気の悪さが重なって頭痛がひどかった時にさっそく試してみました。


ドライフラワーみたいでかわいいお茶。
ミルして飲むと効果的らしいのですが、フードプロフェッサーがないので、
スプーンでがしがし潰していれます。

お湯を注ぐと青い色がでて、その後にはなんともきれいな赤へと変化します。
飲んでみるとハイビスカスやレモンバームの酸味とさわやかな香り。
あと、なんだか不思議なにおい。
おいしくいただいた後は体がじんわりと温かくなって、ぐっすり眠れました。
起きた時には頭痛はすっきり。

確かな効果を感じました。
マリエン薬局さんありがとうございます!
http://www.marienremedy.com/


保険が使えないのでなかなか敷居の高いホメオパシーですが、いつかは試してみたいもの。
新薬を飲んでも根本が治るわけではなく症状を抑えているだけにすぎないことがほとんど。
体そのものを良くしていく方法を探していきたいですね。

2008/03/24

浜松市体育館

浜松体育館が取り壊されてしまうようで、そのイベントに行ってきました。
探検してみたらとってもたのしかった!


幕にはKAWAI GAKKIの文字。


ちょっとずつ交換されていたなかで生き残った椅子。


賄室というなぞの菱形の窓の部屋。

たしかに、天井は石綿のようだったけど、
昭和38年に建てられたことを考えるととっても近代的な建物だったのではないかと思う。
真っ平らに取り壊されてしまうのはなんだかもったいないような気もするなぁ。

ワークショップ:ろうそく



日曜日はこどもアートスタジオプロジェクトのワークショップでした。
今回は2回目のろうそくワークショプ。
前回同様にパラフィンにクレヨンで色をつける子もいれば、
木蝋や蜜蝋が溶けた状態のものを糸に少しずつ付ける子もいた。



みんなわいわいとボウルに糸をたらす。



こちらはパラフィンのもの。


色を楽しむこと。
素材をたのしむこと。
いろんなたのしみがある贅沢なワークショップだったように思う。
木蝋のつややかな肌触り、蜜蝋の甘いにおいとその白さ。
そんな自然素材のうつくしさもこどもたちの記憶になるといいなぁ。

2008/03/20

メディアはマッセージである。



雨の休日。
東京に行こうか行かまいか悩みながら寝たら寝坊。
ぼんやり過ごしそうになったので、午後からはお買い物へとくりだす。

よく服を買っているELEPHANT STONEさんにはずっと良くしてもらっています。
いつ行ってもすてきなものが置いていあるし、わたしの体型や好みを分かってくれるからとっても楽。

メンズの取り扱いが多いからか不思議とアウトドア製品もちょこちょこ取り扱っているので、
本日は、かねてから欲しかったアウトドア用のザックとアウターを購入。
ジャケットは強力撥水仕様なので小雨にも対応できるとのこと。心強いわ!
次はゴアテックスが欲しいけどやっぱりちょっとお高いなぁ。
性能、デザインともに良質のものに出会いたいものです。


***

さて、最近気づいたのは、マーシャル・マクルーハンの影響がじんわりにじみだしているということ。

すべてのメディアは、われわれのすみからすみまで変えてしまう。それらのメディアは、個人的、政治的、経済的、美的、心理的、道徳的、倫理的、社会的な出 来事のすべてに深く浸透しているから、メディアはわれわれのどんな部分にも触れ、影響を及ぼし、変えてしまう。メディアはマッサージである。

という文がとてつもなく好きだった大学時代。
著書は2冊くらい読んだけど難解できちんと理解していたわけではないので、
すっかり頭から抜けてしまったと思っていたけれど、ふとした言葉がマクルーハンの引用だったりします。
大切なことはメディアがどう人間に作用するかということ。
もし、メディアに影響されてわたしたちが形成されているとするならば、
メディアを厳選することは非常に重要な問題。
そう考えるとメディアリテラシーもとってもシンプルなことのように思えるなぁ。

2008/03/14

おいしいぱん

今日は帰りにANODATTEさんによってパンを買って帰った。
赤ワインのぱんとクロワッサンにチョコがはいったやつとごまぱんにウィンナーがはいったやつを。
赤ワインのぱんは軽くトーストしたものをそのまま食べてもとってもおいしい!
あと、そのぱんのラスクがとってもおいしい。
絵本カーニバルの会期中に毎日のように来てくれていたサポーターさんのこどもと一緒に食べていたら、
1人で3枚くらい食べていた。
こどもは素直なのね。

週に1回行くか行かないかなのに顔を覚えてくださっていてそれもとっても嬉しい。
仮にぱんの味が今ほどにすばらしいものでなくても通ってしまうくらいにお店の方がいいかんじです。
ブログはこちら。ぜひ覗いてみてください。


ちなみに大好きなおもちゃ屋さんシンプリィ・ショップさんはそのおとなり。
こちらでは、ドイツや北欧のおもちゃを扱っているのですが、
いつも店主の山本さんがとっても優しくも刺激的なお話をしてくれます。
ブログもぜひ。写真もすてき。


なんだか旅の後の平日はあっという間で、めまぐるしかった。
気づいたらとってもあったかくなっていて、お出かけ日和ですねぇ。

2008/03/03

スナオ




ぐずぐずもたもたしながらもなんとなくやりたいことが明らかに。
体を動かしたあとは思考も素直になる気がする。
きょうはプールに行こうかしら。


ちょこちょこといろんな人に出会うきっかけがあってうれしい。
最近思ったのは、食いしん坊は食いしん坊と仲良くなれる。
これは鉄則です。


こどもはおおよそまっすぐなので一緒にいてとっても楽。

2008/03/01

おでかけ

今日はひさびさに電車でおでかけ。
いつもの服屋さんで近況をぽつぽつ。
気づくと着ている服がすべてそこで購入したものだったりする。

その後は、小さく自分にご褒美。
俺庵さんで天ぷらうどんにエビス小を。
茹であげたうどんを冷水でしめ、もう一度お湯にくぐらせた麺はちょっと細めでとってもおいしかった。
出汁はかつおの良い香り。
天ぷらはぷりぷりのえびとれんこんなどの野菜。
あー、贅沢だった!


そして、鴨江別館で行われている「浜松アートフォーラム 〜地域にアートができること」へ行き、
母校の静岡文化芸術大学の卒展へ。
やはり玉石混淆。
ただ、会いたいと思っていた人たちにはほぼ会えて、思わぬ再会もあったのでとても嬉しかった。
人づてやSNSのおかげで会えない人の様子もなんとなくわかるけれど実際に自分で顔をみるのとでは全くちがう。
うれしい話もきけてよかった。

オジサマたちも友達の作品を鑑賞。


カモメ柄のワンピースをつくった友人はツバメ柄のシャツを着ていた。



メディアからぐっとくるメッセージに触れるとやはりどきどきする。
きのう友人の個展に行ったときもとってもどきどきした。
友人は院で衣服に関する修論を書いていく過程でテキストからはこぼれ落ちたものを
表現したいと思い作品をつくったのだそう。
わたしにとって衣服というものは個人の内面との結びつきが強いのだけれど、
身体と都市へつなげて論を展開したという話がとっても刺激的だった。

みなさますてきな作品を感じさせてくれてありがとう。

2008/02/23

風来坊

正直に様子を。
関わっていた大きなプロジェクトの会期が無事に終了し、
気持ちがゆるんで体調を軽くくずしたり、ちょこちょこ本を読んだり。


よしながふみさんというまんが家の対談集がとっても素晴らしくて勇気づけられた。
どんなまんがが面白いというような話ではなく、
まんがというサブカルチャーを通してのカルスタ、現代の諸相と女性のための思想の紡ぎだしだった。
『あのひととここだけのおしゃべり』という本です。


そんなこんなで、やっと今年のテーマを決めてみたりして。ふふ。
遅いよね。

そうそう、昨日の朝、うちの近くでうぐいすが鳴き声の練習をしていました。
なにごとにも下積みがあるんだわとか思ってみたりして。




おしりがすき。

2008/02/17

healthy???



ざくっときゃべつを切ったら、
ちょっと多く切りすぎてしまって苦笑。
パスタを作ったら麺ときゃべつが一対一ぐらいに!
で、白菜の牛乳スープを添えて。
どんだけ葉野菜が好きなんだ!

ひじょうに中途半端に健康生活を敢行中。
きまぐれに玄米をたべ、
緑茶の代わりにメディカルハーブティーを毎日1リットル。
風邪をひいたら新薬を飲まずにひたすらショウガをかじる。
あ、健康な人は風邪はひかないか。

ネットで購入しているドイツのメディカルハーブはじんわりと効いてきて、
この冬は風邪をひかずにいた。
忙しさや、仕事の間でどうしてもお茶を飲めない時間があったりしたら、
風邪をひいたので、そうゆうことなんだと思う。
こちらでチェックできます。


夫婦(?)なかむつまじく六本木ヒルズにきたじいじとばあば。
じいじの頭には東京タワーがご立派に!

2008/02/13

さよなら!カーニバル

絵本カーニバルが無事に会期が終了しました。
多くの方々に足を運んでいただき、本当に感謝しております。
そして、多くの出会いがあったし、お友達もたくさん来てくれたのもほんとうにうれしかった!

また、実行委員のみなさまにも感謝。
イベントの組み立て方だけでなく、組織のあり方も勉強になりました。
ほんとに贅沢な経験だったと思います。

これをいかに次に活かすか。
最近おんなじことしか言っていないのだけれどそこなんだよなぁ。

実は、絵本カーニバル会期中はもうそれにつきっきりでいろんなことが仮死状態になっている。
しなくてはいけないこと、考えなくてはけないことがぞろぞろと行き場を失いさまよっている。

いっそ、しばらくはじっと読書していようかな。
中沢新一さんの『イカの哲学』という本がとっても気になる。

イカの哲学!
なんて気になるタイトルなんだろう。
「イベントではシャリバテが命取り」
とわたしを諭してくれたカワムラさんと会期中はよくあたりめを食べていました。

2008/02/06

感謝





どうやって距離を持とうか考えていた某巨大ソーシャルネットワーキングサイトのおかげで
思わぬ人とコミュニケーションができた。
いろんな使い方をしている人がいるけれど、まだまだ道はあるのかもと希望を感じた。

また、そのときにとても率直で温かい言葉をいただけてほんとうに励まされた。
ちょっと過剰反応して、感情的になっていたことにも気づけたのも良かった。


そんなこんなで、友人に送ったメール。

「だめだ!
と思っても誰かが上手に助けてくれる。
最近のわたしはそんな感じです。」


上手に助けること。
実はとっても難しいんじゃないかと思う。
あらゆることをしてくれれば良いわけではなく、
おだてて褒めちぎれば良いわけではない。
でも、それらを当たり前のようにしてくださる方がいてとても救われている。


いろんな機会や出会いをいただけていて、ほんとうに恵まれていると感じている。
みなさまからいただいたきっかけやよろこびや知識やつながり。
それらをどう次に活かすが今後のテーマです。



写真は奈良にいた猫。
うちの猫は茶トラなはずなのにどんどん黒く汚くなってゆき、
最終的には本日「クロ」に改名。

2008/02/03

PICTURE BOOK CARNIVAL

旅する絵本カーニバルin浜松

旅する絵本カーニバルの会場でいちばん最初に展示してある本たち。
旅がテーマ。



2階 講堂。



バルコニーの手前にはブルーノ・ムナーリの絵本15冊。
さりげなくも圧巻。



絵本カーニバルの会場で本を読むこどもアートスタジオのこどもたち。
この日はろうそくづくりワークショップでした。



トーキングカフェの模様。
おいしいコーヒーや紅茶と過激なおしゃべりの時間。
ホシノマサハルさんを中心にみんなのジレンマを語り合った。



cafe the eelは植物性の材料で作られたキッシュとブラウニーがとってもおいしい!
これはほんとうにおすすめ。


や、やっと写真を撮って、ブログにアップできました。

きょうは、ついにワークショップ。
ホシノマサハルさん、カワムラユヨウさんと3人でORGAN NICK。

ただただ尊敬するのみのホシノさんに
カワムラさんと3人でユニットを組んで、ワークショップをやろう!
と言われた時はカワムラさんとも初対面だったし、全く実感が湧かなかった。
かと言って今もナゾはたくさんあります。
でも、2人のことが大好きなので、そんな人たちと一緒にワークショップをできることを
とってもしあわせに思っています。

2008/01/21

旅する絵本カーニバル

イベントのお知らせです。
わたしがここ1年近くずっと携わってきました。
ワークショプデビューでもあり、
リーディングデビューでもあります。
2月9日のトーキングカフェも担当なのでたくさんおしゃべりします。

旧浜松銀行協会というふしぎな洋館にたくさんの絵本。
それこそが絵本のなかの世界のよう。
cafe the eelでゆったりとした時間を過ごすこともできます。

どうぞ、大切な人とお越しになってください。


*****

PICTURE BOOK CARNIVAL IN HAMAMATHU 2008
旅する絵本カーニバル

Life is fantasy!

古い洋館。
裏庭へと続くカフェ。
ここでは静かな時間が流れます。
階段の下にまで息づく絵本達。

2008年、冬。
浜松でもうひとつの絵本カーニバル。

*****
会期:2008年1月25 日(金)ー2月11日(月)
   ※火曜日休館

開館時間:12:00[土・日曜日は11:00]-19:00[金・土曜日は21:00]

会場:登録有形文化財 旧浜松銀行協会

入場料:300円 ※未就学児無料

問い合わせ:tabiehon@yahoo.co.jp
URL:http://tabiehon08.seesaa.net/

*****

<ワークショップ>

1/26(土) 14:00〜15:30
ジャバラワークショップ(コクヨS&T刊を使って)
by tuperatupera(ツペラツペラ)(絵本をはじめ多方面で活躍する創作ユニット)
「てとてをつないでどこまでも」
子どもから大人まで・20人 ・¥2,500(絵本代込み)

2/2(土) 16:00
絵本づくりワークショップby 山本景子
子どもから大人まで・20人・¥500

2/3(日) 16:00
ろうそくづくりワークショップbyORGAN NICK(ホシノマサハル・カワムラユヨウ・イケダマヤ)
「あかりを灯して、。」
子どもから大人まで・20人・¥500

2/10(日) 14:00
カレイド スコープワークショップby 静岡文化芸術大学生
「万華鏡づくり・わたしの小さな世界」
子どもから大人まで・20人・¥500

--------------------------------------
<イベント>

1/25(金) 19:00〜
デザイナーズ ナイトbyカワラバヤシ ケイイチロウと仲間たち
「人と人をつなぐデザイン」

2/8(金) 19:00
絵本リーディングライブmc.ホシノマサハル 出演者多数
「レディース&ジェントルマン」
with 1 drink \500

--------------------------------------
<トーキングカフェ>

1/26(土)、2/1(金)、2/2(土)、2/9(土) 19:00〜
どなたでもどうぞ!


※申込先
参加したいワークショップ名、氏名、連絡先をtabiehon@yahoo.co.jpまで。定員に余裕があれば当日会場でも受付けます。


*****

主催:絵本カーニバル実行委員会

後援:浜松市 財団法人浜松市文化振興財団 静岡文化芸術大学 
静岡新聞社・静岡放送 中日新聞東海本社 K-MIX FM Haro!

協力:九州大学ユーザーサイエンス機構子どもプロジェクト 
こどもアートスタジオプロジェクト

助成:浜松市中区地域づくり助成事業 チヨタ遠越準一文化振興基金 
ふじのくに文化交流・発信事業

2008/01/18

かいじゅうになる



日曜日は、こどもアートスタジオのワークショップでした。
ファシリテーターはホシノマサハルさん。

書くことはせずに丸や三角や四角に塗った紙を貼って家族をテーマに絵を描くというもの。

最初はみんな戸惑っていたのだけれど、
絵の具で自由に色を塗ることに没頭するこ、
スポンジボブの絵(とっても上手!)を描きまくるこ、
いつもは元気なのにお姉ちゃんがいないからつれないこ、
いろんなこがいてとってもおもしろかった。

さらに出来上がった作品も深層心理がぐっと組み込まれていてとってもおもしろかった。
ちょっとお姉さんのこは鋭いメタファー。
あまえんぼうのこはピンクの丸のお母さんと四角の自分がぴったりくっついていて、
その隣にはお姉ちゃんとお父さんがいた。
また、画用紙のすみっこにきゅっと寄り添い合う家族の作品はとってもシンプルなのに
ぐっと惹き付けられるものがあったなぁ。


写真はボンドに色えんぴつの削りかすをまぶしている様子。
撮影もそれを考えたこの希望によってです。


いやはやすてきなエネルギーに触れさせていただきました!
みんなとっても楽しそうでうれしかった。


先日、こどもの城の後にクレヨンハウスに行って、
こどもにとってワークショップは『かいじゅうたちのいるところ』という絵本の
主人公マックスが王様になった「かいじゅうたちのいるところ」であればいいんだと思いました。
同じようなことは目黒実さんが浜松の講演でもおっしゃっていたのだけれどやっと体で理解できた。

いつもは、いたずらしたらお母さんに怒られちゃうけど、
たまにはしたい放題、すき放題して、何か大切なことに気づける
そんなところへ行けたらどんなにすてきなんだろう!





2008/01/16

研修




12日土曜日は久しぶりの東京。
ひとりで研修旅行でした。
こどもの城→クレヨンハウス→ワタリウム美術館(クマグスの森)→森美術館(六本木クロッシング)

アート、こども、絵本、表現。
それらを吸収することがテーマ。

クレヨンハウスでは『二羽のツグミ』という絵本があまりに悲しくてしばらくナーバスに。
噂の3階の濃厚さもぼんやりとなってしまうほどだった。
どりあえず、ミーハー心が抑えられず、
一緒に眠るために『かいじゅうたちのいるところ』という絵本の主人公のぬいぐるみを買う。
あと『パパが宇宙をみせてくれた』が大変にすばらしくてこちらも購入。
ほんとはこれもほしかった!


クマグスは、ユリイカで予習してから行ったのだけれど、
その研究領域の広さや魅力的なエピソードゆえに南方熊楠という1人の人間を
見つめるまなざしが歪められていることを痛感。
粘菌の培養やイベントの映像の上映など凝った展示がおもしろかった!


六本木クロッシングはそのボリュームに圧倒!
ダイナミックでありながら緻密かつ丁寧な作品が目立った。
とても影響力のある展覧会だと感じました。


一日でぎゅうぎゅうのボユームの旅でしたがとってもおもしろかった。
意図した通り、様々なものやことを吸収できたので、
それらをいかに浜松で表現していくのが今後のテーマです。

2008/01/08

本、本、本

部屋のそここに溢れている本のために父が本棚をつくってくれたのが、12月。
なかなか時間を作れずに、ようやっと取り付けてもらったのが3日前。
しょぼしょぼと作業をして本の移動を始めたのが今日。

うーん。
なかなか終わらないです。
本棚を一から作るのって大変だなぁ。


今までずっと実家からでたことがないので、
本を捨てるという行為をしたことが無いのですがそろそろ処分しないとパンクしそう…。
でも、捨てた後から後悔するのがとっても恐ろしい。
うんうんうなりながら作業してます。
ま、これも判断力を養う勉強ですね。

2008/01/05

ヤマガラコーヒーさん

今日は、午前中、ゆったり読書をした後、
父がお世話になっているコーヒー屋さん、ヤマガラコーヒーへ。

絵本カーニバルのちらしを置いてもらいに行きました。
手渡した瞬間に
「荒井良二さんですよね」
の言葉!
予想以上の高反応に胸が高鳴りました。

なんと、お豆を挽いてもらっている間にコーヒーを試飲させていただきました。
すっきりととってもおいしいコーヒー。

店主の方、お客さんと3人で
旧浜松銀行協会の建物のお話、アフリカの民族楽器のお話、長野のお祭りのお話など小一時間ほど談笑。
とっても楽しかった!

また、お邪魔させていただきたいとおもいます。

2008/01/01

2008



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2007年は、いろいろな出会いや人との繋がりに感謝する一年となりました。
ほんと、勉強させていただいたという感じです。

そのぶん、自分の未熟さが辛く感じることも多くあったけど、
それもまた原動力になったような。

大学の卒業。
新しい職場。
こどもとのワークショップ。
ワークショップのファシリテーター養成講座。
絵本カーニバルの準備。


今までの小さな積み重ねが、ちょっとずつ形になってきたような気がします。
今年はもっともっと表現の方法を模索していきたいな。


あと、もっと旅行に行って、もっと本を読んで、もっと友達とあそびたい!
みんなよろしくね!

(ちなみに写真は自宅から数十メートル行ったところです。
山のてっぺんってことは伝わったでしょうか?)

Profile.

浜松在住。 社会とこども、人と人をつなぐものとしてのメディアに興味があります。