2008/06/29

物語の創造を想像

きちきちとしたスケジュールの中でぽかりと開いた時間を利用して、
ささっとサマーセールをのぞいてきました。

たくさんのお店をまわることはせず、顔見知りの方がいるところにあいさつに。
のつもりが、ついついうっとりするような逸品との出会いが。
春や秋に着ることができる綿と絹の混紡のコート。サイズは130㎝用です。
本来はキッズサイズでありながら体の構造を考慮したデザインであるために
大人はショートコートとして着て、子どもにはぴったりのコートとして着ることができるそう。
同時期に兼用しても良いし、何年かママが着てから子どもがきることも想定として作られているそう。
そのため、とってもしっかりした生地にきれいな縫製。
スタンダードなデザインには最先端の科学技術がもりこまれているようです。
何年かは自分用。でも10年後は子どもが着ているかもしれないなんて、とてもドラマティック!


ショートコートなのでけっして、びったりサイズではないのだけど、
それをうまくシェアしていこうという思想がすてき。
物語があらかじめ用意されているけれど、必ず自分のオリジナルになる。
レディメイドの新しいかたちのような気がする。


さて、じっと地図帳をみていたら世界はこんなにも広いのかと当たり前の現実がぐっと近づいてなんだか怖くなった。
うっかり忘れがちだけれど、世界にはたくさんの人と社会があるのよ。
今日も笑っている人や泣いている人がいるのよ。
中学生の時に国名しりとりをするために地図帳を眺めていた時には感じることのできなかったこの感じ。
想像力は鍛えられているってことだ。

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Profile.

浜松在住。 社会とこども、人と人をつなぐものとしてのメディアに興味があります。