2007/11/02

食という営み

しろいごはん。
つるつるのうどん。
ゆず胡椒。
みょうが、しょうが、ニラ、にんにくなどのアクの強い野菜。
土くさいごぼう、れんこん、だいこんなどの根菜。
しらす。
きゃべつ。
胡麻油。
小麦の味がするパン。


好きな食べ物のことを考えると止まらない。


わたしの食べるという行為への特異さに気づいたのはつい最近のこと。

みんなわたしと同じように食べることが大好きだと思っていた。
でも、案外、食べ物の話を延々としていられる人ってあまりいない模様。

それも、「どこのあれがおいしい」ということよりも、
「体と相談しながらメニューを選ぶことのたのしさ」とか「食べるという行為を追求する楽しさ」
ということになると余計に。



わたしが小さい頃の母は、自然食品屋さんに勤めていて、マクロビオティックの信者のようだった。
わたしが食品アレルギーだったことがそれに拍車し、我が家の食卓は玄米菜食が中心だった。
今考えると恵まれていたのかもしれないけれど、当時はスーパーで売っているお菓子が恋しくてたまらなかった。

しかし、今では母の信仰が遺伝子レベルで伝わったらしく、
ジャンクフードも好きだけど、焼き肉だって大好きだけど、最後はごはんと野菜、ベースは「和」という好みに落ち着いた。


最近、グルタミン酸ソーダ、いわゆる味の素も
入っていたらおいしく感じるんだけど、舌が痛くなるから苦手という人の話を聞いてとても納得した。
体に悪いらしいという立証がなされているからではなく、
舌が痛くなって不都合という理由から摂取を控えているというのはとても真っ当に感じる。
あと、旨味は感じるけど同時に独特の臭みのようなものもあるように思う。


食べ物を大切にするということ、
自分の体、自分を大切にするっていうことなのかもしれない。

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Profile.

浜松在住。 社会とこども、人と人をつなぐものとしてのメディアに興味があります。