ちょっとした懸案事項を無事に乗り越えてやっと静かな日々。
読書の秋と芸術の秋を堪能したいなぁ。
食の秋に関しては、一緒に住んでいる友達と恋人がとってもスレンダーなので
低塩分高カロリーな食事が目標になっています。みんなでもりもり食べて体力をつけなきゃ。
食べ物の話と言えば、文章や構成に興味があってたくさん読んでいた「よりみちパン!セシリーズ」の平松洋子さんの『ひとりひとりの味』という本がとっても素敵だった。
中学生以上に向けられた食べ物にまつわる本で、食文化の違い、味わうことの楽しさ、難しさが親しみやすい文章でさっくりと語られています。
この本のターゲットの一番年齢の低い層、中学生にとって多くの場合、食べ物は毎日、口にして当たり前のものなのかもしれない。
あって当たり前、おいしくて当たり前、ひとつのルーティン。
でも、それをとーっても大切なことなんだよと気がつかせてくれる本。
瑣末なことも瑣末にしない丁寧な文章はときに大きな感動になる。
平松さんの初恋の人の食べる姿が好きだったくだりとお弁当のくだりでついつい目頭が熱くなりました。
悲しいわけでも、嬉しいわけでもなく、感動というジャンルの感情。
小説以外の本で感情を揺さぶる文章に会えることはとっても幸せだと思っています。
ちなみに、簡単なレシピもいくつか載っていて、
豚肩ブロックに塩をもみこんで寝かしておく塩豚はもう二回目。
シチューにしたらとろとろのお肉と濃厚なうまみがとってもおいしかった。
また、冒頭に出てくるレンコン団子は目から鱗がでるおいしさ。
生のまますりおろして片栗粉をすこし加えてまとめるだけでもちもち甘い。
今日のお弁当のおかずでした。
次は、トマトと牛肉のギョウザがたべたい!
さて、二人暮しを始めて、生活のリズムがだんだんできてきた頃合いの最近のわたしのほしいもの。
高機能な家電でも、おしゃれな家具でも、すてきなお洋服でもない。
それは、身の丈よりもちょっぴり高いところにある食器。
有田焼のモダンな白磁もよいのですが、縁の厚みと丸みがかわいらしい粉引の小鉢なんかがほしい。
地味で良いのできちんと人のぬくもりが感じられるうつわがほしいなぁ。
引き続き平松洋子さんの『平松洋子の台所』を読んでいたら、うつわに対する愛情の深さにも胸をわしづかみ。
骨董も好みの範囲で買ってみたい!
ちなみに『平松洋子の台所』の表紙の下部に書かれている「電子レンジ。捨てるよっ」の文にも胸をわしづかみ。
20年後の目標です。
2 件のコメント:
おひさしぶりです!!
先日、あるワークショップの休憩時間に柿の食べ比べおやつタイムなるものをひらきました。
それがすごい楽しくて、まやさんとだしのワークショップの話をしたことを思い出しました。
やっぱり、いつかだしのワークショップやりたいな~。
>okan
コメントありがとー。
柿ワークショップはぜひ参加したかったわー。塩のアイディアはありながらなんだかありきたりだわ、とおもっていたので果物に持っていたのは素晴らしいと思う。
旬の食材をいろんなところから寄せ集めて一同に食べられるなんてとっても贅沢だよね。いい時代だわー。
だしワークショップはやりたいワークショップのひとつですが、okanとやるまで凍結です。
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